Red Hatエキスパート認定(Server Hardening)資格は、RedHat(レッドハット社)が実施している資格です。
Red Hatエキスパート認定(Server Hardening)資格は上級レベルの資格で、
Red Hat Enterprise Linux システムのセキュリティのスキルを証明する資格です。
エキスパート資格はいくつかの資格があります。
RHCE資格を取得後、いずれか1科目に合格すれば
エキスパート資格を取得できます。
(RHCE取得+1科目合格すればエキスパート資格取得)
エキスパート認定(Server Hardening)資格は、 RHCE資格を取得後、 実技試験EX413(4時間)に合格すれば、資格取得できます。
・Red Hat Common Vulnerabilities and Exposures(CVE)
・Red Hat Security Advisories(RHSA)
・パッケージアップデート
・ファイルシステムのセキュリティ
・ファイルアクセス権
・PAM (Pluggable Authentication Module)
・ブートローダのパスワード
・ID 管理サービス
・リモートシステムのログ記録サービス
・システム監査サービス
・ネットワークスキャンツール
※RedHatの認定資格は、取得日から3年間を「カレント(最新)」としています。 3年を経過すると「ノンカレント」というステータスになりますが、 これは「期限切れ」や「無効」というステータスではありません。 最新スキル維持のために、カレント期間中に 上位資格の取得や再認定受験が推奨されています。