LinuCレベル3は、LinuCレベル2の上位資格です。
LinuCの最上位の資格になります。
LinuCレベル3を取得していれば、Linuxの技術力が高いと思われます。
Linuxエンジニアにとても人気のある資格です。
試験は選択方式がほとんどですが、キーボードによる入力問題も少し出題されます。
LinuCレベル2取得後、300試験、303試験、304試験のいずれか1つに合格すれば 「LinuCレベル3」に認定されます。
資格の有効期限はありませんが
「有意性の期限(再認定ポリシー)」というものがあります。
有意性を維持するためには、認定日から5年以内に
同一レベルの再取得する必要があります。
※レベル3「Specialty」の各認定(300/303/304)はそれぞれが最上位レベルです。
そのため、有意性期限の延長には、各試験を再受験する必要があります。
例えば、300認定と303認定の両方を取得している場合、
両方の試験を再受験する必要があります。
※「LinuCレベル3 303 Security」の認定者が「304試験」に合格した場合
レベル1とレベル2の有意性の期限は更新されますが
303認定(レベル3)の有意性は更新されません。
「303試験」を再受験して合格する必要があります。
※以前実施されていた301試験と302試験は
2014年3月31日に廃止されたため、
有意性の期限を延長できなくなりました。
但し、「301認定」については、「303試験」または「304試験」の
いずれかを受験して合格した場合、301認定(LinuC-3 Core)の
有意性の期限を延長できます。
(302認定の延長をすることはできません)