MCSD資格はマイクロソフトの資格で、MCSA資格の上位資格です。
MCSD資格は1種類の資格(以下)があります。
以下のMCSD資格(5種類)は 2017年3月31日に廃止されました。
この資格は、MCSA、MCSEと比較すると、
取得者数は少ないです。
モバイルやWebアプリケーション開発を行う
ディベロッパー向けの資格と言えます。
MCSD:App Builder資格を取得するための前提条件として、
まず、以下のうちのいずれか1つに合格して
MCSA資格を取得する必要があります。
次に、以下のうちのいずれか1つに合格すれば
MCSD資格を取得できます。
・70-534
(Architecting Microsoft Azure Solutions)
・70-355
(Universal Windows Platform -アプリデータ、サービス、コーディングパターン)
・70-532
(Microsoft Azureソリューションの開発)
・70-487
(Developing Microsoft Azure and Web Services)
・70-488
(Developing Microsoft SharePoint Server 2013 Core Solutions)
・70-489
(Developing Microsoft SharePoint Server 2013 Advanced Solutions)
・70-354
(Universal Windows Platform -アプリデータ、サービス、コーディングパターン)
・70-496
(Administering Microsoft Visual Studio Team Foundation Server)
・70-497
(Software Testing with Visual Studio)
・70-498
(Visual Studio アプリケーションライスタイル管理による継続価値のデリバリ)
以前はMCSD は 2 年ごと、MCSE は 3 年ごとに特定の再認定試験を
受験する必要がありましたが、新しいプロセスが導入され、
再認定要件は廃止されました。