応用情報技術者試験
応用情報技術者試験の国家資格です。

資格名称

応用情報技術者試験

内容

情報処理技術者試験は、経済産業省が実施している国家資格です。
応用情報技術者試験は、基本情報処理技術者の上位資格です。

基本情報処理技術者資格に合格していなくても
応用情報技術者試験に合格すれば、応用情報技術者資格を取得できますが
多くの人が基本情報処理技術者から受けます。

ITエンジニアとしての応用的な知識が必要になります。
基本情報技術者試験より難しいため、学生のときに取得している人は少ないです。

基本情報処理よりも難易度が上がります。
応用的知識が問われます。

合格率は以下の通りです。
令和1年(秋期)→応募者数が50,643名、合格率が23.0%(合格者7,555名)
平成31年(春期)→応募者数が48,804名、合格率が21.5%(合格者6,605名)
平成30年(秋期)→応募者数が52,219名、合格率が23.4%(合格者7,948名)
平成30年(春期)→応募者数が49,223名、合格率が22.7%(合格者6,917名)
平成29年(秋期)→応募者数が50,969名、合格率が21.8%(合格者7,216名)
平成29年(春期)→応募者数が49,333名、合格率が20.2%(合格者6,443名)
平成28年(秋期)→応募者数が52,845名、合格率が21.4%(合格者7,511名)
平成28年(春期)→応募者数が44,102名、合格率が20.5%(合格者5,801名)

受験料

5,700円(税込み)

受験可能日

4月の第3日曜日
10月の第3日曜日
※4月(春期)と10月(秋期)の年2回

問題数

午前と午後の試験
午前:80問(多肢選択式(四肢択一))
午後:11問のうち、5問(※)を選択し回答(記述式)
※平成27年度秋期試験以降

試験時間

午前:9:30~12:00(150分)
午後:13:00~15:30(150分)

合格ライン(正解率)

60%

資格の有効期限

なし

試験場所

各地域

難易度

中級

出題範囲

基礎理論
アルゴリズム
プロセッサ
メモリ
バス
入出力デバイス
仮想化
クライアントサーバシステム
シンクライアントシステム
フォールトトレラントシステム
RAID、NAS、SAN、P2P
ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)
クラスタ
OSの種類と特徴
仮想記憶
ジョブ管理、プロセス、タスク管理
ファイルシステム管理
ディレクトリ管理
バックアップ
OSSの種類と特徴
データベース
ネットワーク
QoS
RADIUS
OSI基本参照モデル
MAC
ARP
情報セキュリテ暗号化技術
共通鍵、公開鍵、秘密鍵
RSA、AES、ハイブリッド暗号
ハッシュ関数
公開鍵基盤
(PKI、認証局、デジタル証明書)
IPSec、SSL/TLS、SSH、SPF、DKIM、SMTP、DNSSEC
情報セキュリティ
システム開発手法
経営戦略
マーケティング
経営分析
事業戦略・企業戦略
コーポレートファイナンス
事業価値評価
事業継続計画(BCP)
外部設計
内部設計
テスト計画・テスト
標準化・部品化
開発環境
オブジェクト指向分析(UML)
ソフトウェアライフサイクルプロセス(SLCP)
会計・財務情報
SWOT
プロジェクト計画・管理
システム監査
など

※詳細は以下公式サイト参照

公式サイト

IPA情報処理技術者試験