基本情報技術者
基本情報技術者は国家資格です。

資格名称

基本情報技術者

内容

情報処理技術者資格は、経済産業省が実施している国家資格です。

初心者ならまず基本情報処理技術者に挑戦するのがいいです。
ITエンジニアになるための登竜門と言われている資格です。

新入社員のときに取得させる企業もあります。

IT業界で働くのであれば、最低限取っておきたい資格ですが、
幅広い知識が求められるため、簡単には合格できません。
学生のときに取得していると就活でとてもアピールできます。

合格率は以下の通りです。
令和1年(秋期)→応募者数が91,700名、合格率が28.5%(合格者19,069名)
平成31年(春期)→応募者数が77,470名、合格率が22.2%(合格者12,155名)
平成30年(秋期)→応募者数が82,347名、合格率が22.9%(合格者13,723名)
平成30年(春期)→応募者数が73,581名、合格率が28.9%(合格者14,829名)
平成29年(秋期)→応募者数が76,717名、合格率が21.8%(合格者12,313名)
平成29年(春期)→応募者数が67,784名、合格率が22.5%(合格者10,975名)
平成28年(秋期)→応募者数が75,095名、合格率が23.6%(合格者13,173名)
平成28年(春期)→応募者数が61,281名、合格率が30.4%(合格者13,418名)

受験料

5,700円(税込み)

受験可能日

4月の第3日曜日
10月の第3日曜日
※4月(春期)と10月(秋期)の年2回

問題数

午前と午後の試験
午前:80問(多肢選択式(四肢択一))
午後:13問のうち、7問を選択し回答(多肢選択式)

試験時間

午前:9:30~12:00(150分)
午後:13:00~15:30(150分)

合格ライン(正解率)

60%

資格の有効期限

なし

試験場所

各地域

難易度

初級

出題範囲

基礎理論
アルゴリズム
プロセッサ
メモリ
バス
入出力デバイス
仮想化
クライアントサーバシステム
シンクライアントシステム
フォールトトレラントシステム
RAID、NAS、SAN、P2P
ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)
クラスタ
OSの種類と特徴
仮想記憶
ジョブ管理、プロセス、タスク管理
ファイルシステム管理
ディレクトリ管理
バックアップ
OSSの種類と特徴
データベース
ネットワーク
QoS
RADIUS
OSI基本参照モデル
MAC
ARP
情報セキュリテ暗号化技術
共通鍵、公開鍵、秘密鍵
RSA、AES、ハイブリッド暗号
ハッシュ関数
公開鍵基盤
(PKI、認証局、デジタル証明書)
IPSec、SSL/TLS、SSH、SPF、DKIM、SMTP、DNSSEC
情報セキュリティ
システム開発手法
など

※詳細は以下公式サイト参照

公式サイト

IPA情報処理技術者試験