CISSP資格は(ISC)2が認定している資格で、
情報セキュリティプロフェッショナルを証明するグローバルな認定資格です。
世界各国で11万人以上がCISSP資格を取得しています。
日本では1,500人以上が取得しています。
※(ISC)2は、1989年に米国で設立されたNPO団体です。
CISSP資格の取得には、CISSP資格の合格と
5年以上のセキュリティの業務経験が必要です。
※大卒者は4年間の経験で可。
試験では、情報セキュリティに関する知識が問われます。
CBTによる4択選択形式の問題が出ます。
試験はピアソンVUEから申し込みます。
6時間で250問が日本語/英語併記で出題されます。
250問のうち、25問は調査のために入っており、採点には含まれません。
5年間の業務経験がない状態でも受験は可能で、
試験に合格した場合はアソシエイト(準会員)となり、
業務経験が経験年数を経過した後、
申請することでCISSP資格取得者として認定されます。
合格ラインは700点以上(1000点満点中)です。
試験費用は、646.92USドルです。
(受験料599USドル+消費税47.92USドル)