Elastic認定エンジニア資格(Elastic Certified Engineer)
Elastic認定エンジニア認定資格は、ベンダー資格です。

資格名称

Elastic認定エンジニア資格(Elastic Certified Engineer)

内容

Elastic社が実施しているElasticsearchのエキスパートを証明する資格です。

この資格は2018年6月に開始されました。試験は英語です。

試験は、個人のPCで実施できますが、Webカメラをつけて、
試験官がチェックできる環境にする必要があります。
実際にPCでElasticから提示される問題に対して、
Elasticの設定を行う実技試験です。
OSはCentOS 7で、vi、vim、emacs、nanoを用いて、
Elasticsearchの設定を編集したりします。

Elastic Stack(エラスティックスタック)は、オランダのElastic社が提供しているビッグデータ分析や検索エンジンとして活用できるソフトウェアです。
Elastic Stackは、Elasticsearch(エラスティックサーチ)、Kibana(キバナ)、Logstash(ログスタッシュ)、beats(ビーツ)などの総称です。
X-Packの一部の追加機能は無償ですが、
X-Packの認証などを含む全機能を使うと、有償になります。

また、X-Pack(エックスパック)を有償で利用すると
Elastic Stack全体のサポートもついてきます。
WebからElastic社のサポートエンジニアに質問することができ、
サポートを受けられます。

Elasticはとても人気があり、ソフトバンクLINE(ライン)、星野リゾートGitHub(ギットハブ)、 Microsoft(マイクロソフト)、NETFLIX(ネットフリックス)、Facebook(フェイスブック)など、世界の各企業がElastic Stackを利用しています。

受験料

400 USD

受験可能日

随時

問題数

非公開

試験時間

3時間

試験科目

実技試験

合格ライン(正解率)

非公開

資格の有効期限

なし

試験場所

自宅で受験可能

難易度

中級~上級

出題範囲

・Elasticsearchのトラブルシューティング
・Elasticsearchの設定
・X-Packの設定

公式サイト

Elastic認定エンジニア資格の詳細
Elastic認定エンジニア資格