オープンソースデータベース技術者認定資格(OSS-DB技術者認定資格)とは、
PostgreSQLのデータベースに関するスキルを証明する資格です。
PostgreSQLは、とても人気のあるデータベースソフトウェアです。
PostgreSQLは、ポスグレともいわれます。
これは特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(LPI-Japan)が実施している資格です。
2011年7月よりスタートしました。
OSS-DB技術者認定資格には、2つの資格(以下)があります。
エントリーレベルのOSS-DB Silver資格と、
プロフェッショナルレベルのOSS-DB Gold資格があります。
IT企業では、データベースとして、
Oracleなどの商用データベースではなく、
オープンソースのPostgreSQLを利用するケースが増えています。
就職・転職時にアピールできる資格です。
試験は、コンピューター上で実施する
CBT(Computer Based Testing)形式です。
合格率は、Silverが約70%程度といわれています。
GoldはSilverよりも合格率が低い傾向にあります。