RHCE資格(Red Hat Certified Engineer)
RHCE資格(Red Hat Certified Engineer)はベンダー資格です。


資格名称

RHCE資格(Red Hat Certified Engineer)

内容

RHCE資格は、RedHat(レッドハット社)が実施している資格です。

RHCE資格は中級レベルの資格で、
RHEL(Red Hat Enterprise Linux)のスキルを証明する資格です。

RHCE資格は、RHCSA資格の上位資格です。 RHCSA資格に合格した後、 RHCE実技試験(EX300)に合格すれば取得できます。

この実技試験は、RHEL(Red Hat Enterprise Linux)環境での試験となります。
RHEL7に対応しています。

試験は3時間30分で、RHELの知識とスキルを評価します。

以下の内容が出題されます。

チーミング、ボンディング、リンクアグリゲーション、IPv6、firewalld、NAT、Kerberos、 iSCSI、シェルスクリプト、SELinux 、TLS セキュリティ、DNS 、 NFS、SMB、SMTP、SSH、NTP、MariaDB、 SQLなど。

受験料

40,000円(税抜)

受験可能日

随時

問題

実技試験

試験時間

3時間30分

前提条件

RHCSA資格に合格していること

合格ライン(正解率)

非公開

資格の有効期限

なし

※RedHatの認定資格は、取得日から3年間を「カレント(最新)」としています。 3年を経過すると「ノンカレント」というステータスになりますが、 これは「期限切れ」や「無効」というステータスではありません。 最新スキル維持のために、カレント期間中に 上位資格の取得や再認定受験が推奨されています。

試験場所

RedHatが認定する試験会場

公式サイト

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