Excel VBA スタンダード資格(VBAエキスパート)とは、Excelのマクロ・VBAのスキルを証明する資格です。
Excel VBAスタンダード資格は、Excel VBAベーシック資格の上位資格です。
スタンダード資格はプロフェッショナルレベルのスキルを必要とします。
これらのVBAスキルは、業務の効率化で利用できるスキルのため、
就職・転職時にアピールできます。
スタンダード資格の受験前提条件はなく、
ベーシック資格に合格していなくても受験することができます。
各資格には有効期限はありません。
スタンダード資格は選択問題と穴埋め問題が出題されます。
穴埋め問題は、プログラムなどを入力する問題が出ます。
不合格の場合、同じ試験科目を何度も受験することができますが、
同じ試験科目を3回以上受験する場合は、
前回試験から7日間は受験できません。
※VBA(Visual Basic for Applications)とは、
マクロにExcelやAccessへの指示を記述するための言語のことです。
マイクロソフトのOffice製品(Excel、Access等)で、VBAが使えます。
具体的には、今まで手動で実施している操作を、
VBAを使うことで、例えば、ボタンをクリックしたら、
自動で処理が行われるというようなことができます。
※マクロとは 指示した通りの処理を実行させる機能のことです。
※問題の難易度で合格ラインが前後します。