RHCSA資格は、RedHat(レッドハット社)が実施している資格です。
RHCSA資格は初級レベルの資格で、
RHEL(Red Hat Enterprise Linux)のスキルを証明する資格です。
実技試験(EX200)に合格すれば取得できます。
この実技試験は、RHEL(Red Hat Enterprise Linux)環境での試験となります。
RHEL7に対応しています。
試験は2時間30分で、RHELの知識とスキルを評価します。
以下の内容が出題されます。
シェルプロンプト、grep、ssh、tar、gzip、bzip2、パーミッション、 ファイルシステム、ブート、リブート、シャットダウン、インストール、 renice、MBR、GPT、vfat、ext4、xfs、CIFS、NFS、 at、cron、ユーザーとグループの管理、 firewall-config、firewall-cmd、iptables、SELinux など。
※RedHatの認定資格は、取得日から3年間を「カレント(最新)」としています。 3年を経過すると「ノンカレント」というステータスになりますが、 これは「期限切れ」や「無効」というステータスではありません。 最新スキル維持のために、カレント期間中に 上位資格の取得や再認定受験が推奨されています。