オラクルマスター(ORACLE MASTER)は
オラクル社(Oracle)が行っている
オラクルデータベースに関する認定資格です。
日本では20万人以上が資格取得している人気の資格です。
最新のバージョンはOracle Database 12cです。
Bronze資格を取得するには
SQLとDBAの2つの試験に合格する必要があります。
SQLは以下のいずれかに合格すればいいです。
3つともオンライン対象試験(SQL試験のみ)で、自宅で受験できます。
・Bronze SQL基礎I
[Bronze SQLI](1Z0-017)
・11g SQL基礎I
[11g SQLI](1Z0-051)
・12c SQL基礎
[12c SQL](1Z0-061)
※試験費用:各13,600円(税別)
※3つの中では、Bronze SQL基礎Iが試験範囲が少なく、
1番簡単と言われています。
※SQLはStructured Query Languageのことで、 データベースを操作するための言語です。 データベースからデータを検索したり、 挿入、削除などの操作をするための言語です。
DBAは以下に合格する必要があります。
・Bronze DBA12c(1Z0-065)
※試験費用:26,600円(税別)
※DBAとは、DataBase Administrator(データベース管理者)のことです。
つまり、DBA試験では、DB(データベース)を管理する上で必要な
DB作成、DBのメンテナンスなどが問われます。
2014年11月1日よりRecertification(再認定)ポリシーが導入されました。
このポリシーは他の資格とは全く考え方が異なります。
バージョンごとに、「資格試験の配信終了日」が設定されます。
終了日が過ぎてから1年以内に、最新バージョンの資格にアップグレードすれば、
資格の更新が完了します。
※Oracle Database 11g / 12cは試験配信中であり、配信終了になっていません。