オラクルマスター(ORACLE MASTER)は
オラクル社(Oracle)が行っている
オラクルデータベース(Oracle Database)に関する認定資格です。
日本では20万人以上が資格取得している人気の資格です。
Platinum資格を取得するには、
Gold資格取得+オラクル研修受講(2つ)+以下の実技試験に合格する必要があります。
データベースの構築、管理、パフォーマンス管理、障害対応などの実技が問われます。
・ORACLE MASTER Platinum Oracle Database 12c 実技試験(12COCM)
※試験時間:2日間
合格ライン:60%
試験費用(税別):238,000円
場所:トレーニングキャンパス赤坂
つまり、Platinum資格を取得するには
オラクル研修を2つ受ける必要があり、
例えば、1つの研修が38万円とすると、
2つで76万円必要になります。
研修はいくつかあり、対象の研修を2つ受講すればOKです。
研修費用はそれぞれ内容によって異なります。
ORACLE MASTER Platinumを取得すれば、
Oracle Certified Master (OCM)にも認定されます。
ORACLE MASTER Platinumは日本だけの名称で、世界的にはOCMという名称です。
2014年11月1日よりRecertification(再認定)ポリシーが導入されました。
このポリシーは他の資格とは全く考え方が異なります。
バージョンごとに、「資格試験の配信終了日」が設定されます。
終了日が過ぎてから1年以内に、最新バージョンの資格にアップグレードすれば、
資格の更新が完了します。
※Oracle Database 11g / 12cは試験配信中であり、配信終了になっていません。