マイクロソフト認定資格は、マイクロソフト社が実施している資格試験です。
マイクロソフト製品における幅広い知識と技術力を認定する世界共通の資格です。
世界でも日本でもとても人気のある資格です。
マイクロソフトの資格体系は以下になっています。
MCP(Microsoft Certified Professional)とは、
マイクロソフト認定プロフェッショナルという資格名として使われていましたが、
2012年4月に改定され、MCP(マイクロソフト認定資格プログラム: Microsoft Certification Program)というの略称に変わりました。
MTA資格は、マイクロソフト製品のエントリーレベルの管理者スキルを認定する資格です。
IT経験が少ない方でも学習することで合格することができます。
MTAは学生や新人エンジニア向けのエントリーレベルの資格と言えます。
例えば、MCSA:Windows Server 2012の資格を取得するには、
以下の3科目に合格する必要があります。
MCSD資格は、MCSA資格の上位資格です。
MCSD資格は1種類の資格(以下)があります。
・MCSD:App Builder
以下のMCSD資格(5種類)は
2017年3月31日に廃止されました。
マイクロソフト スペシャリスト資格という
特定の専門分野におけるスキルを証明する資格です。
マイクロソフト スペシャリスト資格は、
MCSA、MCSE、MCSDとは別の資格です。
マイクロソフト スペシャリスト資格には以下があります。
マイクロソフトの資格(マイクロソフトスペシャリスト、MTA、MCSA、MCSE、MCSD)を
カテゴリ分けすると以下になります。
以下の5つのカテゴリごとに該当する資格があります。
例えば、「サーバー」のカテゴリでは、
MTA→MCSA→MCSEがあります。
また、「デスクトップ」のカテゴリでは、
マイクロソフトスペシャリスト→MTA→MCSA→MCSEがあります。
※詳細は、マイクロソフト資格のカテゴリを参照ください。
別資格としてMCTというトレーナー向けのコースもあります。
以下の資格については、認定試験が終了しています。
(マイクロソフトの資格は、資格名称が変更になったりすることが多いです)