サイジングとは



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では、今日も授業を始める。今日のテーマはサイジングだ。




サイジングって何?




サイジングは、システムやサービスの規模や性能に合ったリソースを見積もることだ。




リソースが足りなくなってきたら、サイジングを行ってサーバを増やしたりするの?




うむ。サイジングして必要なリソース(サーバやネットワーク機器)になるように設備増強する。




また、コスト(費用)の削減や効率化を目的として、規模を小さくすることをダウンサイジングという。




サイジングするには何に気を付けるといいの?




アクセス数が急増(バースト)してもシステムがダウンしないように、 ユーザーのアクセス数や同時接続数などを考慮して、サイジングする必要がある。 AWS(エーダブリューエス)などのパブリッククラウドなら、アクセス数が急増しても サーバをすぐにスケールアウトして、サーバを増やすことが自動でできる。




スゴい!Amazon(アマゾン)のAWSね。自前でサーバを準備するオンプレ(オンプレミス)だと、 サーバを購入してこないといけないから数日かかるけど、AWSなら一瞬でサーバ立てれるもんね。




うむ。オンプレ環境は容易に機器の増強ができないケースがほとんどだ。




では、今日はここまで。




は~い



今回のまとめ

1.サイジングはシステムやサービスの規模や性能に合ったリソースを見積もること

2.ダウンサイジングはコスト削減や効率化を目的として、規模を小さくすること

3.アクセス数が急増してもシステム停止しないようにサイジングする

4.クラウド(例:AWS)は自動でスケールアウトできる

5.オンプレは容易に機器の増強ができない



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