基本的なLinux(RHEL、CentOSなど)のコマンドを記載しています。
コマンド | 意味 | |
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rpm -qa | インストールされているソフトウェアを確認するコマンドです。 | |
tail test.log | ファイルの末尾から10行分を表示するコマンドです。 例:ファイル名がtest.logの例を記載 |
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tail -1 test.log | ファイルの最終行の1行分を表示するコマンドです。 例:ファイル名がtest.logの例を記載 |
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tail -f test.log | ファイルの最終行を表示して、そのファイルに書き込みがあれば表示されるようにするコマンドです。表示を終了するときは「Ctrl」+「C」を押します。 例:ファイル名がtest.logの例を記載 |
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tailf test.log | ファイルの最終行を表示して、そのファイルに書き込みがあれば表示されるようにするコマンドです。表示を終了するときは「Ctrl」+「C」を押します。tail -f test.logと同じことができます。 例:ファイル名がtest.logの例を記載 |
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gzip test.log | ファイルを圧縮するコマンドです。ファイルを圧縮して、ファイル容量を減らすことができます。 例:ファイル名がtest.logの例を記載 |
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zcat test.log.gz | gz圧縮されているファイルの中身を表示するコマンドです。 例:ファイル名がtest.log.gzの例を記載 |
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zgrep -i error test.log.gz | gz圧縮されているファイルの中身から、文字列を検索するコマンドです。 例:ファイル名がtest.log.gz、検索文字がerrorの例を記載 |
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head test.log | ファイルの最初から10行分を表示するコマンドです。 例:ファイル名がtest.logの例を記載 |
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head -1 test.log | ファイルの最初から1行分を表示するコマンドです。-1の部分を、-15とすれば、最初から15行分が表示されます。-の後に数字を入力して、表示したい行数を指定します。 例:ファイル名がtest.logの例を記載 |
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openssl s_client -connect example.com:443 < /dev/null 2> /dev/null | openssl x509 -text | grep Not | サーバ上で、証明書の有効期限を確認するopensslコマンドです。 (左記のコマンド実行結果の例) Not Before: Oct 11 09:00:00 2016 GMT Not After : Oct 11 09:00:00 2021 GMT ※Not Afterが有効期限 |
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tcpdump -i インターフェース名 | パケットを取得するコマンドです。 |
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tcpdump -w ファイル名 | パケットを取得するコマンドです。取得したパケットをファイルに出力する場合は-wのあとにファイル名を指定します。 |
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history | 今まで投入したコマンドの履歴を確認するコマンドです。 |